SGHとは、高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、
将来、国際的に活躍できる人材の育成を図ることを目的とした文部科学省の事業の一つです。

私たち指定校は、目指すべきグローバル人物像を設定し、
国際化を進める国内外の大学を中心に、企業、国際機関等と連携を図り、グローバルな社会課題、
ビジネス課題をテーマに横断的・総合的な学習、探究的な学習を行います。

本校のSGHの研究テーマ

【雪国*米どころ*魚沼】
世界発信を通じた人材育成 〜 浦佐から世界へ 〜

雪国で米どころでもある地元魚沼の魅力を世界に発信しながら、 スーパーグローバル大学の
国際大学・明治大学との連携を通じて、地域が抱える課題、さらには関連する世界の地域課題について、
グローバルな視点から考察・提案できる人材の育成を目指します。

本校のSGHの概要

お知らせ

「SGH最終報告会」開催について

「SGH最終報告会」開催について(御案内)

研究開発実施報告書第5年次

研究開発実施報告書第5年次(PDF)
  

SGH活動計画

  
  

視察報告他校視察や講演会への参加報告です

活動報告生徒が参加した活動や講演会の報告です

SSH生徒研究発表会

令和元(2019)年7月25(木)
 新潟県スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会がアオーレ長岡にて開催されました。
 本県のSSHは長岡高校をはじめ5校が指定を受けています。本校はSGH校として4名が参加してきました。 発表内容は「浦佐の空き家の活用法」で、多くの皆様から関心を向けていただきました。
 午前中は、ステージでの各校生徒の研究発表がありました。また、第一部では英語の発表、 英語によるパネルディスカッションなどがあり各校とも工夫を凝らした研究発表でした。
 午後は、ポスターセッションと生徒交流会が行われ,自分たちの企画と本校のSGHの取り組み内容についてポスター発表を行いました。 発表は英語で行い、ポスターデザインも含めて工夫を凝らして臨みました。そのため発表は多くの人が集まり、 活発に質問が出るなどして成功をおさめました。
 生徒交流会では出題された問題について、他校の生徒とチームとなって解決に取り組みました。 今回はSSHのイベントということでSGHとは雰囲気が違う世界でしたが、一生懸命頑張る他校生の姿は参加生徒たちにとって良い刺激となりました。
 

江風グローバルシンポジウム

                
令和元(2019)年7月14(木)
 7月14日(日)新潟南高校が主催する「江風グローバルシンポジウム」に代表の生徒2名が参加してきました。
 SSH指定校のプレゼンテーションとパネルディスカッションの見学をすることで,今後のSGH活動の参考点を学び, ここで得た知見を今後の学習に活かしていきます。
 

北陸新幹線サミット

                
令和元(2019)年6月22日(土)
 本校生徒10名が長野県上田高校主催の「北陸新幹線サミット」に参加してきました。
 この会では「いのち・健康/地域創生/グローバル課題」の3つのテーマに分かれて発表し、その後討論を行いました。 本校からは、代表2名それぞれが「ドローンを活用した地域創生」と「AIスピーカーでつなぐ地域の輪」についての英語プレゼンテーション、 代表2名ずつが「ジェンダーロール」と「川の環境汚染の防止」についての日本語プレゼンテーションを行い、他4名もディスカッションに参加してきました。 全国のSGH校とSSH校の計11校が集まり、お互いの地域が抱える問題を協働して考えることで新たな視点が持てるようになりました。
 

国際情報高校SGH発表会

                
令和元(2019)年5月21日(火)
 本校にてSGH報告会を開催しました。報告会には地域の方々や教育関係者など多くの方から御参加いただきました。
 第一部の基調講演では、東海東京フィナンシャル・ホールディングス顧問の日下部裕美子様より、「自分の仕事と生き方を創り、デザインしよう!」という演題で御講演をいただきました。
 第二部では生徒による取り組みの報告が発表され、その内容について最後に本校SGH運営指導委員の桑原聡様より御講評を頂きました。
 2年生は南魚沼市雪まつり実行委員会の皆様との実践報告、ジェンダーロールについての研究、及び洗剤を工夫して川の環境汚染を防止についての実践を発表しました。 3年生は今までの活動を英語論文としてまとめて発表しました。
 

山形県立興譲館高校SSH発表会

                
平成31(2019)年3月20日(水)、21日(木)
 山形県米沢市にある興譲館高校で行われたSSH(スーパーサイエンスハイスクール)発表会に26期2年生4名、27期1年生4名が参加してきました。 南魚沼市と米沢市は歴史的つながりを背景とした歴史親善友好都市です。両校生徒間の交流を目的に、「上杉KJプロジェクト」が発足しました。 第一回の生徒交流会では【?上杉KJプロジェクトを今後続けるにはどうすればよいか?】という議題のワークショップを行い,大人も混じえての話し合いの中で様々な観点からの意見がでてきました。生徒達にとって有意義な交流となりました。
 

SGH成果発表会

平成30(2018)年11月26日(金)
 SGH4年目の成果を発表しました。第1部では2年生が取り組んできた地域活動を解決する活動「魚沼学U」のポスターセッションを行いました。 各グループとも工夫を凝らした発表でした。第2部では1・2年生の代表チームがステージ発表を行いました。魚沼の名産であるスイカを使った商品を考えたり, 外国の方が住みやすい街にするためのアプリを提案したりなどしました。また,実際に地元の大人たちと一緒になって地域伝統の雪まつりの活性化を行っている グループの発表もありました。第3部の基調講演ではフラー株式会社 代表取締役CCO 櫻井裕基様より「今経営者として生きる,私の選んできた道」という演題で, 自身の経験を通して,これからのグローバル社会を生きていく高校生にメッセージを送ってもらいました。

SGH報告会での英語発表の原稿

平成30年6月15日(金)
 本校にて、SGH報告会が行われました。そこでの英語発表の原稿を公開します。後日、その他の発表についてまとめた
「SGH通信」を公開する予定です。
 英語発表の原稿はこちらです。
A Mediator Between Young People and Local Companies to Save Our Town (PDF)
Get rid of snow from the road and use snow effectively (PDF)

第2回関東・甲信越静地区SGH課題研究発表会で金賞

平成29(2017)年12月23日(土)
  立教大学にて、第2回関東・甲信越静地区SGH課題研究発表会に参加してきました。 2年1組と4組の計2チームがKJ代表としてプレゼンテーション(日本語)部門に参加し、4組チームが金賞をいただきました。
報告はこちら(PDF)です。      

SGH成果発表会

                
平成29(2017)年12月8日(金)
 1、2年生がこれまで取り組んできた魚沼学@、Aの成果発表の場として、 SGH成果発表会が行われました。第1部では、大体育館で2学年代表チーム5チームが魚沼の地域課題をグローバルな視点で考え、それを世界の課題と 結びつけ発信するような発表を行いました。どのプランも前回の中間発表からいただいたアドバイスを形にし、説得力のある発表となりました。このうち1チームは、11月 25日(土)に横浜で行われたSGH全国高校生フォーラムに参加し、他2チームは、12月23日(土)に立教大学で開催される第2回関東・甲信越静地区SGH課題研究発表会に参加してきます。 第2部では、各教室会場に分かれて、ステージ発表をしたグループを除く、1、2年生全チームが発表しました。第3部では、南魚沼市長林茂男様より「世界を視野に。南魚沼市の挑戦」 〜雪国の小さな市が取り組む戦略〜というテーマで基調講演をいただきました。南魚沼市が推進する新規取組等をご紹介いただくとともに同市の魅力を語ってくださいました。県内外 からの多くの学校関係者の皆様、また地元企業・団体の皆様にご参加いただき、盛会に終えることができました。
 
  

スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラム

   平成29(2017)年11月25日(土)
スーパーグローバルハイスクール(SGH)全国高校生フォーラムに参加してきました。
報告はこちら(PDF)です。
   

外務省高校講座

              
平成29(2017)年10月11日(水)
 本校小体育館にて、文化部発表会後に、2期生OBであり外務省主席事務官アフリカ部アフリカ第二課鴨下誠様より1、2年生を対象に講演していただきました。 外交官を目指した動機や、仕事内容、裏話などの話していただきました。そして、グローバル社会で実際に活躍されている方からの諸問題等について学ぶ貴重な機会となりました。
    

SGH中間発表会

                
平成29(2017)年9月15日(金)
 2年生が本校の教室を会場にして魚沼学の中間発表会を行いました。2年生の魚沼学2の進捗状況を発表し、12月8日(金)の成果発表に向けて、更なる改善の機会としました。 全グループが発表を行い、質疑応答の後、地域で活躍されている外部指導者の方より、それぞれの発表に対してコメントをいただきました。その後大正大学地域構想研究所教授浦崎 太郎様より「なぜ今魚沼学なのか?〜問いを立てる力の重要性〜」の演題でご講演をいただきました。
 
    

SGH意識啓発講演会

              
平成29(2017)年8月23日(水)
 コミュニティホールさわらびにて、株式会社Prima Pinguino代表・北陸大学経済経営学部教授の藤岡慎二様より、1,2年生を対象にSGH活動の 地域課題解決に向けて「グローカル人材とは」という題目で意識啓発講演をしていただきました。地域の課題解決とグローバル社会とのつながりを知り、生徒は課題解決プランに 活かします。
 

SGH報告会

                
平成29(2017)年6月26日(月)
 第1部は、国際大学理事長の槍田松瑩(うつだしょうえい)様よりグローバル人材についてのご講演をいただきました。先生は、「グローバル人材とは、国境、民族、宗教、 文化、言語を超えて、人として信頼される人材である」と仰っていました。第2部は、2年生・魚沼学Aの進捗報告と3年生の魚沼学を発展させた、世界の問題解決に関する英語論文 の発表がありました。2年生は「スイカでつながる世界の輪」、「吸水性アスファルト」についてを報告しました。また、3年生は、アフリカのある島の貧困解決に役立てる提案、ドイツ の人口減少を解決するための提案をしました。その後、生徒による工夫を凝らしたパネルディスカッションでは、SGHに取り組んでいる感想を述べました。
 
    

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